Person
キリン堂で働く社員
営業企画部
部長
S.T
2001年入社
法学部 卒業
幅広く、専門的な知識を
得られることが魅力
世の中の動きがダイレクトに反映される小売業を希望。その中で医薬品や化粧品、日用品など多種多様な商品を取り扱い、幅広く、専門的な知識を身につけられるドラッグストアに惹かれました。これから成長する業界という期待感もありました。キリン堂を志望したのは、地元の関西を拠点に地域密着型の店舗展開をしていて親しみがあったからです。
1日の流れ
08:30出社
メールチェック。
09:00朝礼
部署のメンバーと1日のスケジュールを共有。
09:30ミーティング
売上などを確認し、翌週の取り組みを検討。
12:00昼休憩
13:00打ち合わせ
パートナーさまと進行中の案件について詳細を確認。
14:00デスクワーク
プレゼンやミーティングで使用する資料を作成。
17:00ミーティング
部署内で翌週の取り組み事項を確認。
18:00業務終了
健康に関する仕事に就いているため、自分の健康管理も怠らず。
平日はトレーニングジムで運動、休日はテニスをして汗を流す。
営業企画部
部長
S.T
マニュアルづくりや
キャッシュレス推進で
店舗、お客さま双方のメリットを
生み出す
私が所属する営業企画部では、現在は主にサービス向上、業務効率化を目的としたマニュアル作成を行っています。業務の標準化は今後多店舗展開していくうえで必要不可欠ですが、店舗で働く社員や、その先にいらっしゃるお客さまの視点も考慮してルールを決めるように心がけています。
キャッシュレスの推進も大きな役割です。キャッシュレスによって多くの時間を占めるレジ業務の負担を減らすだけでなく、お客さまにとっても精算時間の短縮やポイントなどのメリットが生じます。キリン堂はいち早く取り組み、キャッシュレス比率は業界トップクラスを誇っています。
こうした取り組みは多部署との連携・協力が欠かせません。時には意見がぶつかることもありますが、「キリン堂を良くしたい」という想いは同じ。それぞれの良いところを活かしながらかたちにするのが、私の仕事のむずかしいところであり醍醐味です。
新しい取り組みにチャレンジして
お客さまに喜んでいただける
サービスを
目標は、店舗で働く社員やアルバイトのスタッフさんがイキイキと働ける環境をつくることと、お客さまによろこんでいただけるサービスを提供すること。当たり前のことかもしれませんが、小売業に携わる者としてこれ以上の目標はありません。
可能性は無限。ドラッグストアに対する固定概念や自分の経験則にとらわれず、新しい取り組みにチャレンジしていきたいです。また営業企画部の部長として、メンバー一人ひとりが個性を発揮しながら、ひとつのチームとして一丸となれるよう、イニシアチブをとっていきたいと考えています。
時代のニーズに応えるため
独自の決済サービス「KiRiCa」を導入
本部で販売促進を担当するようになってから、さまざまな試みにチャレンジしてきた。
そのひとつが、約10年前に取り組んだメルマガだ。店舗の努力のおかげで会員数が100万人を超えるなど大きな反響があった。
その後、キャッシュレス化の動きが加速し、さまざまな決済サービスに対応しながらも、キリン堂独自のサービスを構築する必要性を感じていた。そして、チームで試行錯誤を繰り返して導入したのが、チャージ式ポイントカード「KiRiCa」だ。
うれしいことに予想を大きく上回る使用率となり、「便利でお得」とお客さまの反応も上々。現在は別の業務を担当しているが、この時の経験は新しい取り組みに挑む際の自信となっている。